会津大准教授が論文盗用で懲戒解雇

会津大准教授が論文盗用で懲戒解雇

　会津大（福島県会津若松市）は１５日、論文を盗用したとして、短期大学部産業情報学科の大津淳准教授（３９）を懲戒解雇したと発表した。

　会津大によると、大津准教授が平成１８年２月、短大の研究論文集に発表した「振替価格の設定と経営目標」が、１３年８月に慶応大の論文集に掲載されたものに「論理展開や表現が酷似している」として、盗用と判断した。ルブタン パンプス

　大津准教授は「先行研究が少ないテーマなので、似通ってしまう」と盗用を否定しているという。

関連記事

貨物船から出火、３人搬送 北海道、船内に複数人か

貨物船から出火、３人搬送　北海道、船内に複数人か

　１６日午前１時４５分ごろ、北海道稚内市末広４の稚内港で、停泊中のカンボジア船籍の貨物船から出火したと１１９番があった。
ルブタン パンプス
　道警などによると、ロシア人乗組員ら３人が救助され、病院に運ばれたが命に別条はない。地元消防と稚内海上保安部が消火活動中で、船内に複数人が取り残されているもよう。

　海保によると、貨物船はカニ運搬船「タイワン」（４９７トン）。ロシア人１４人、ウクライナ人４人が乗り組み、１４日に稚内港に入港した。

関連記事

尖閣周辺、１４日連続で中国監視船 海保警告にも反応せず

尖閣周辺、１４日連続で中国監視船　海保警告にも反応せず

　尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域では１５日も、中国の海洋監視船や漁業監視船の航行が確認された。中国公船の尖閣周辺での航行は１４日連続。

　第１１管区海上保安本部（那覇）によると、１３日に一時領海侵入した後も接続水域にとどまり続けていた海洋監視船３隻に加え、１４日夜、漁業監視船「漁政２０６」の姿も確認された。
ルブタン パンプス
　また、海洋監視船３隻のうち「海監１５」が１５日朝に接続水域を離れたが、すぐに「海監２６」が加わり、海洋監視船は３隻態勢を維持しているという。

　海洋監視船３隻と漁業監視船１隻は１５日午前、日本の領海線に沿うような形で航行した。海上保安庁の巡視船が領海に近づかないように無線で警告を続けているが、４隻からは応答はないという。

関連記事

交差点で衝突事故、中１重体

交差点で衝突事故、中１重体

　１５日午後９時５０分ごろ、岐阜市中鶉３の県道交差点で、同市北鶉２、溶接業、渡部彰康さん（４３）の乗用車が同市江添２、会社員、大井貴仁さん（２６）の乗用車と出合い頭に衝突。渡部さんの車の後部座席に乗っていた中学１年の長男、竜良君（１２）が頭を強く打って意識不明の重体となった。渡部さんと大井さんも軽傷を負った。ルブタン パンプス

　岐阜南署によると、現場は片側２車線の信号のある交差点。同署が事故原因を調べている。

　渡部さんは部活の練習を終えた竜良君を迎えに行った帰りだった。

関連記事

結婚式場の資金横領、自社の運転資金に 元取締役を逮捕

結婚式場の資金横領、自社の運転資金に　元取締役を逮捕

　勤務先の資金を自身の経営する会社の運転資金に流用し横領したとして、警視庁捜査２課は１５日、業務上横領の疑いで、さいたま市桜区道場、結婚式場運営会社「ＢＬＤ」（東京都中央区銀座）の元取締役、加藤馨容疑者（６０）を逮捕した。同課によると、容疑を認めている。

　加藤容疑者はＢＬＤ社の経理業務を統括しており、同社の資金の一部を、自身がオーナーを務める葛飾区内の産業廃棄物処理会社名義の口座で管理。平成２０年５月以降に少なくとも計約１６００万円を着服し、産廃会社の運転資金に充てていたとみられる。ルブタン パンプス

　逮捕容疑は同年６月、産廃会社名義の口座から４回にわたり計約２６０万円を取引先の口座に振り込み、横領したとしている。ＢＬＤ社が子会社に貸し付けを行ったなどと決算書を偽造し、発覚を免れていた。

　２２年６月に使途不明金があることを顧問税理士が指摘し横領が発覚。ＢＬＤ社は加藤容疑者を懲戒解雇するとともに、警視庁に告訴していた。ルブタン パンプス

　ＢＬＤ社は、千葉県や熊本県、福岡県などで結婚式場や披露宴会場などを運営している。

関連記事