海賊版DVD「生活のため」 レンタルビデオ店経営者を逮捕
海賊版DVDを貸し出し用に所持していたとして、警視庁大崎署は、著作権法違反容疑で、東京都大田区大森西、レンタルビデオ店「ピットイン」経営、新見吉通容疑者(49)を逮捕した。同署によると、「前の経営者から店を引き継ぎ、海賊版DVDを買い足した。生活のためにやらざるを得なかった」と容疑を認めている。
同署は、同店から映画やテレビドラマなどの海賊版DVD約450枚を押収。全て貸し出し用で、店内に正規品はほとんどなかった。違
ルブタン パンプス法業者がレンタル店向けに海賊版DVDを安値で販売しているとみられ、同署は全容解明を進める。
逮捕容疑は、5月13日、品川区内の同店で、著作権者に無許可で複製されたものであると知りながら、海賊版DVD1枚を所持していたとしている。
同署によると、新見容疑者は正規品なら1枚5千円程度のDVDをパッケージ付きで1枚千円弱で購入。同店で新作は1泊2日300円、旧作は7泊8日100円で貸し出し、月30万円を売り上げていたという。
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